愛知県内の金属加工業を営む会社様にLCW-1500Wを納品・取説させていただきました

愛知県A様

納品取説には弊社スタッフがお伺いし、取説を実施いたします。取説には1日かけて取り掛からせて頂き、安全対策をはじめ、溶接条件の設定や反射による危険性などの取説を実施いたします。

何かご不明点やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

銅や真鍮などの溶接も条件出しを行なわせていただきました。真鍮、銅、アルミなどの素材は、比較的光(レーザー)を反射しやすい特性を持っており、正しく条件出しを行わないと反射光が強く発生したりして危険ですし、そもそも溶接自体が上手く行かなくなってしまいます。

取説時には実際にレーザーをわざと反射させて反射光の危険性についてもお見せいたします。下図はアルミから生じた反射光が段ボールに当たっている画像となります。レーザー光は目には見えないので、反射光の危険性を十分に認知しておくことが重要です。

※機械が正しく調整されている場合はほとんどレーザーは反射しません。危険性を認知して頂くために反射の実演を行いました

レーザー溶接は独特の姿勢や条件設定の考えが従来のアーク溶接機とは異なる為、慣れていただく為に一日かけて条件出しを行わせていただきます。

1mmボンテ鋼板 角溶接 共付け

1.6mm ボンデ鋼板 隅肉溶接 ワイヤー有

アルミ角パイプ レーザー切断

4.5mm SS材 突合せ ダブルワイヤー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする