石川県金沢市 疋田自動車工業株式会社様にLCW-1500Wを納品・操作講習させていただきました

石川県金沢市 疋田自動車工業株式会社様

2026年8月25日、石川県金沢市の疋田自動車工業株式会社様へ、ハンディファイバーレーザー溶接機「RSD-SUNMAX-FL-LCW-1500W+ダブルワイヤーフィーダー」を納品、操作講習をさせていただきました。

疋田自動車工業様は、軽自動車から大型トラック・バスまで、整備・鈑金・塗装・架装を幅広く手がけられている企業様です。自動車の販売や保険取扱、軽貨物運送事業も行われています。

今回の導入でメインとなるのは、架装部品の溶接です。架装の現場では、板厚のある部材をしっかり付ける必要がある一方で、車体側の薄い部分に熱を入れすぎると歪みが出てしまいます。作業効率の向上と仕上がり品質の安定を目的として、弊社のレーザー溶接機を導入いただきました。

疋田自動車工業様に納品したLCW-1500Wとダブルワイヤーフィーダー
LCW-1500W本体(右)とダブルワイヤーフィーダー(左)。工場内に設置しました。

架装の溶接に、ダブルワイヤーフィーダーという選択

今回はダブルワイヤーフィーダーを組み合わせた構成で納品させていただきました。2種類のワイヤーをセットしたまま切り替えて使えるため、鉄・ステンレスなど材質の異なる部材を行き来する架装の現場でも、ワイヤーを入れ替える手間なく作業を続けられます

架装部品の取り付けでは、部材同士がぴったり合わないケースも少なくありません。ワイヤーを使うことで隙間のある突合せや肉盛りにも対応でき、仕上がりのビードもきれいに整います。塗装前提の箇所であれば、後工程の手間も抑えられます。

実際のワークで操作講習を実施

納品時には機器の設置・動作確認だけでなく、現場で実際に使用される材料や加工内容を想定した操作講習を実施しています。今回も作業される皆様に集まっていただき、テストピースを使いながら順番に手を動かしていただきました。

疋田自動車工業様でのLCW-1500W操作講習の様子
実際のワークを使った操作講習。皆様に手元を確認いただきながら進めます。

レーザー溶接は、トーチの角度・距離・移動スピードで仕上がりが大きく変わります。「どの角度で当てるとビードが安定するか」「どこまで近づけてよいか」といった感覚は、実際に照射しながらでないと掴めません。そのため講習では、条件を変えながら何度も試していただき、ご自身の手で違いを体感いただくようにしています。

LCW-1500Wによる薄板の突合せ溶接
薄板の突合せ溶接。歪みを抑えながら連続でビードを置いていきます。
LCW-1500Wによる角パイプの溶接
角パイプの溶接。架装部品を想定した厚みのある部材でも確認いただきました。

架装部品でよく使われる角パイプやアングル材についても、実際に溶接して確認いただきました。母材への入熱を抑えられるのがレーザー溶接の大きな利点で、車体側の薄い部分に近い箇所を溶接する際も、歪みを抑えながら作業を進められます。

安全対策についても1日かけてご説明

レーザー溶接機は便利な反面、アルミやステンレスの光物、鏡面のワークでは反射の危険性があります。弊社では取扱説明の際に、保護メガネの着用はもちろん、「どういう状況になると危険なのか」という点を時間をかけてご説明しています。

今回も作業に関わる皆様に保護メガネを着用いただいたうえで講習を進めました。導入後も安心してお使いいただけるよう、安全面のサポートも継続してまいります。

サンマックスレーザーでは、一般的な金属加工業をはじめ、自動車整備・鈑金塗装・トラック架装・大型車両整備など、さまざまな現場へのレーザー機器導入をサポートしています。機種選定から導入後の操作・加工条件まで、現場に合わせたご提案を行っております。

疋田自動車工業株式会社様、このたびは誠にありがとうございました。何かご不明点やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

会社名疋田自動車工業株式会社
所在地〒920-0355 石川県金沢市稚日野町北36
TEL076-268-4665
事業内容自動車整備・鈑金・塗装・架装(軽自動車~大型トラック・バス)/自動車販売/保険取扱/軽貨物運送事業

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする