ビールジョッキへの彫刻加工

株式会社リンシュンドウスタッフの岡本です。

今回は、CO2レーザー加工機 RSD-SUNMAX-RD4030 40W機を使ってビールジョッキに彫刻加工を行いました。

回転加工機を使用しています。回転加工機のツメの部分で加工素材に傷がつかないように、また、加工素材が重いので素材の脱落予防として、粘着性のあるスポンジを貼り付けました。

加工面にはマスキングテープを貼って加工を行っています。

RD4030の場合、ワークスペースが狭いため、回転加工機の設置を左右逆にする必要があります。本来はローターが左側になります。そのため、データは反転させる必要があります。

設定値は以下の通り。

  • 出力:85%
  • スピード:200mm/sec
  • 走査間隔:0.05
  • 加工時間:9分51秒
サンマックスレーザーレーザー加工機 RSD-SUNMAX-RD4030 40W