トンボ付きデータのアクリルカット加工

RSD-SUNMAX-LT6040ST908を使用し、A4判サイズの印刷済みアクリル板のトンボに合わせて、カット加工を行いました。

・UVプリント用イラストレーターデータからトンボ・加工素材サイズ・カット線のセットデータを保存。

・保存したデータをLT6040ST908制御ソフトにインポート。

・トンボ・加工素材サイズ・カット線の各データのアウトラインを色分けし、レイヤー分割する。

・各レイヤーの加工設定をし、加工素材サイズのレイヤーのみ加工ON。その他のレイヤーはOFF。

・加工素材より大きいサイズの紙などを加工台に貼り付け、加工素材サイズに切断加工を行う。

・切断された箇所に加工素材を設置。

・加工素材レイヤーの加工をOFFにし、トンボレイヤーの加工をONにする。

・トンボを切断加工し、加工位置を確認。印刷位置と加工位置のズレが生じる場合、素材位置またはデータ位置およびサイズを調整する。

・プリントのトンボと加工が一致したら、トンボレイヤーの加工をOFFにし、カット線の加工をONにする。

サンマックスレーザー レーザー加工機 SUNMAXLASER トンボ付きデータのアクリルカット加工

加工手順については、サンマックスレーザーのLT6040-ST908作業事例に紹介しています。

作業事例集-トンボ付き印刷アクリル板の切断(PDFデータ)