Illustratorで作成した画像を加工

株式会社リンシュンドウのスタッフの岡本です。
今回はIllustratorで作成した画像をRSD-SUNMAX-GS4030を使用して加工します。
作成した画像を彫刻加工するには網化を行うか、階調表現なしのベタ彫刻を行う方法がありますが
今回はIllustratorを使って全てのオブジェクトをアウトラインパスにして加工を行いました。
網化画像やベタ画像は彫刻しか出来ませんが、アウトラインパスにしたデータは切断と彫刻が可能です。
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素材はカラーボードを使用して、彫刻加工と切断加工を行います。
カラーボードは素材的に燃えやすいので加工設定は抑え目にしました。
青色レイヤーの切断で スピード:100 レーザー出力:20 コーナー出力:20 重なり:0.1 です。
赤色レイヤーの彫刻で スピード:100 レーザー出力:20 走査間隔:0.02500 です。
黒色レイヤーの切断は スピード:100 レーザー出力:30 コーナー出力:30 重なり:0.1 です。
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加工を行った結果がこちらです。
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